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瑞相記(エッセイ)

自家製パンチェッタ

偽物の中国

進化する音楽

未聴CDは減らせるのか?未聴CD撲滅メソッド公開

鶏むね肉の美味しいロースト


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August/2/2020

自家製パンチェッタ

 この世に存在するパスタ料理で一番美味いものはなんであろうか?お金を掛け手の込んだものであれば、いくらでも美味しいパスタは作れるかもしれない。私にそこまでの腕はないが...だが、私のような人でも作れるパスタで一番美味いものと言えば、やはりカルボナーラであろう。私はカルボナーラにかなりの自信を持っていた。作り方も例のテレビ番組で巨匠が出てくるものをYOU TUBEで見て、それを真似して作ったところ、それはもう美味かった。作り方は本当に簡単。パスタをゆでる鍋に水と塩を入れ沸騰させる。その間に生卵と生クリームとパルメザンチーズ(よくスーパーで見かけるやつ)多めをグリグリに混ぜ、ソースを作っておく。そして、今度は短冊状に切ったベーコンをフライパンでカリカリの一歩手前ぐらいまで炒める。そして、炒めながらパスタをゆでる。茹で上がったパスタを炒めたベーコンの入ったフライパンに投入する。そして、ソースを投入し、弱火でさっと混ぜ合わせる。そして、最後に粗びき胡椒を振って完成である。

カルボナーラ

 これは、家族にたいへん評判が良かった。姉は「美味い!美味い!どうやって作るの?」と絶賛してくれた。実際、私もこれ以上美味いカルボナーラはプロしか作れまいと思っていた。ところがである。YOU TUBEチャンネルで有名な「Chef Ropia」さんの動画で日高シェフという巨匠がカルボナーラの作り方を紹介していた。そこでは、ベーコンではなくパンチェッタを使用していた。シェフはベーコンでもいいよと語っていたが、一度パンチェッタというものを食べてみたいと思ったから、成城石井に買いに行った。そのとき、スーパーのパルメザンチーズではなく、正式なパルミジャーノ・レッジャーノと本場イタリアではカルボナーラの定番チーズと言われているペコリーノ・ロマーノを買ってきた。そして、日高シェフの作り方でカルボナーラを作ってみた。

 一口食べて、「何だこれは!」となった。大袈裟に言っているのではない。物凄く、恐ろしく、激うまなのだ。あんな美味いカルボナーラは今までイタリアンのお店も含めて食べたことがない。一口食べて、濃厚なチーズの香りが鼻に抜けていき、チーズの旨味と玉ねぎの旨味とパンチェッタの旨味が重なり、塩味もチーズとパンチェッタとゆでたパスタのものが上手く融合して、天にも昇るような気持ちになるほどの味になっていた。大袈裟ではない。本当に。決して難しいことをした訳ではなく、動画のとおりに作っただけなのだ。その動画のリンクを下に貼っておきます。

Chef Ropia出演の日高シェフのカルボナーラ

 で、チーズは自宅の一番近いところで成城石井でしか買えません。ですが、販売価格は納得できる価格なので、それでよしとするのと、あの味を味わってしまうと、もうスーパーのパルメザンチーズには戻れません。しかし、パンチェッタは結構な値段がします。ベーコンブロックと比較すると、結構高い。しかも、近所のスーパーには売ってない。で、たまたま、パンチェッタとネットで検索してみたら、自家製パンチェッタの作り方が結構ヒットした。どうせ難しいんだろと思いながら、そのサイトを読んでいると、意外にも簡単に作れることが分かった。材料は豚バラブロック、塩、胡椒、そして、ローズマリーとかのハーブ。これだけ。豚バラブロックに塩、胡椒、ローズマリーをしっかりまぶして、キッチンペーパーで包んでさらにジップロック入れ出来る限り空気を抜いて密封する。冷蔵庫に入れる。塩をまぶしているので浸透圧の関係で水分がお肉から染み出てくるので、1週間は毎日キッチンペーパーを取り換えなければならない。1週間過ぎたら1日置きに取り換える。合計2週間経過したところで完成らしい。本日、ちょうど2週間が経ったところで完成となりました。が、赤身の部分の色が一昨日ぐらいから少し薄くなってきたで、まさか腐食が始まってしまったのか?と思ったが、薄切りにしてみたところ、中のほうはしっかり赤くなっていたので少し安心しました。しかし、やはり、キッチンペーパーの取り換えは2週間ずっと毎日取り換えた方がよい気がします。染み出てきた水分がキッチンペーパーに吸収され、その状態のままにしておくと、腐食が始まる気がします。実際、染み出てくる水は2週間経っても出てきます。ですから、毎日換えた方がいいと思います。今度は、毎日換えようと思ってます。

パンチェッタ

 味の方ですが、薄くスライスしたものをフライパンで焼いて食べてみました。結構美味いです。が、パンチェッタというより、塩豚というか、チャーシューというか、そんな感じがします。塩抜きしないといけないのかもしれません。でも、美味しいわけですから熟成は成功したと思います。明日、カルボナーラを自家製パンチェッタで作ろうと思います。とても楽しみ。
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July/22/2020

偽物の中国

 日本人の中で中国の歴史を正確に知っている人はどれほどいるだろうか?たぶん、ほとんどいない。中国の歴史は、周辺にいた残忍で攻撃的な者どもと中国人との闘いである。よく歴史の本で中国は周辺の異民族に繰り返し侵入されたために万里の長城を築いたと書いてある。半分当たっているが、半分は説明不足である。実は周辺の異民族に巣食っていた輩が侵入を繰り返していたのである。日本も古代(神話の時代)から朝鮮半島からの侵入を受け続けている。現在も。この残忍な輩というのは、知っている人は知っているが、組織の乗っ取りをやるのである。そして、思い付く限りの汚職や人殺しをやる。ドイツも同様でナチスの輩は、中国に侵入を繰り返している輩と先祖は同じである。ここまで書くと、何を言っているのかと疑う人も多いであろう。だが、中国はその輩に乗っ取られている。昔の中国人は、侵入した輩が様々な組織を乗っ取っても、必ず、大乱を境に英雄が出現して、悪い輩をやっつけていっていた。王朝が代わる度にそのような出来事が起きていたのだ。だが、モンゴル帝国に支配されてから、その歴史が変化してきた。モンゴル軍の中には、そういった危険な輩がいたからである。その輩に国を完全に乗っ取られたのだ。特に清帝国に至っては、さらに国の中枢に危険な輩が次々に侵入した。そもそも首都がある場所が悪すぎる。北京は、そういった危険な輩が多く生息する場所に極めて近いのだ。だから侵入され易い。清帝国が滅びた後も国の要職が乗っ取られたままだから、中華民国になろうと、その後の中華人民共和国になろうと何も変わらない。そもそも、その輩は主義主張などないのだ。だから共産主義であろうと民主主義であろうと全体主義に持って行ってしまう。ドイツのナチスが分かり易い例である。ナチスが乗っ取る前のドイツの憲法はワイマール憲法といって民主主義であったからだ。

 話を中国に戻す。結局、現在の中国は中国人が運営しているわけではない。いや、運営者の中にいることはいる。が、ポジションは一番下でひたすら低賃金で働かされているだけである。難しい仕事ばかりを。上層部だけではない。地方官僚も役職はほとんど中国人ではないであろう。香港も乗っ取られる寸前である。例の全体主義を象徴するかのような動きを香港政府が見せたからである。必死に香港でその輩と闘っている人たちがいる。香港の大紀元というメディアは徹底抗戦の構えである。悲しいかな。日本のメディアには大紀元のようなメディアはない。それは置いといて。あまりにも残虐なことをやりつづけた偽物中国もとうとう追い込まれてきた。アメリカがとうとうブチ切れた。イギリスもブチ切れた。アメリカとイギリスをブチ切れさせてただで済むわけないのだ。コロナだって、中国の研究者がコウモリだけが持っていたウィルスを人にも感染するように改良したというではないか。要は細菌兵器なのだ。そして、法輪功の学習者への迫害。法輪功の人たちは、心や体の健康を維持するために太極拳や精神的な部分の鍛錬を日々実践しているだけの人達なのだ。要は真っ白な人達である。その人達が白いから、真っ黒な輩は怖いのであろう。だから、強烈な迫害を21年にも亘ってやっている。その内容がナチスと同等のような行為で恐ろしい。生きている人から臓器を摘出して売買するのだ。しかも、その臓器はドイツへも渡っている。信じられないようなことが起きているのだ。さらに、ウイグル人への迫害もある。ウイグル人は元々中国人からすると辺境民族で昔、侵入をしてきた者たちでもある。が、その侵入をした輩は、もうウイグルにはいない。侵入が成功したのだから、不便な辺境には生息していない。中国国内にいる。その侵入をした輩が今度はウイグル人を迫害しているのだ。要は、昔は中国人が侵入者をやっつけると、進入者はビビッて辺境の地へ逃げていき、その地域の人達のコミュニティを乗っ取るのだ。で、機を見て再び中国への侵入を始める。

 そうすると、本当の中国人は一体どこにいるのかと思うであろう。それは、被支配者層がそうなのだ。支配者層の平均月収は45万円程あるらしい。一方で被支配者層の平均月収は1万5千円程という。当然、被支配者層である本当の中国人の方が圧倒的に多い。このことはアメリカもイギリスも知っている。というか、アメリカもイギリスも被害者であり、その輩に様々な方法で攻撃をされている。以上のことからブチ切れた。南シナ海での傍若無人な振る舞いに東南アジア諸国もブチ切れている。そして、南シナ海でアメリカ軍の空母2隻の打撃群と日本の空母のような護衛艦隊、さらにはオーストラリアの艦隊が訓練を行った。通常、アメリカ海軍は、空母1隻を中心とした打撃群を一つのユニットとして運営している。が、今回、なんと2隻が同時に訓練をしたのだから、かなり大規模な訓練であることが窺える。因みに少し前には日本海で3隻の空母打撃群と日本の護衛艦隊が訓練を行った。そしてさらには、イギリスの空母打撃群もインド太平洋地域へ派遣されるという。我々日本人にとっても、本当の中国人にとっても、東南アジア人にとっても、インド人にとってもありがたい状況になってきた。奴らを叩きのめしてほしい。必ずそうなると思う。だが、戦争にはならないと思う。偽物中国もそこまで馬鹿ではあるまい。



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May/14/2020

未聴CDは減らせるのか?未聴CD撲滅メソッド公開

 アメリカでコロナウィルス感染が収束し始めたというニュースが出たら、すぐに日本でも収束し始めたと言い出した。収束することは良いことだが、本当なのか?しっかりPCR検査を行った上で言っているのなら歓迎すべきことではあるが、検査待ちの人が大勢いるわけだし、さらには、検査待ちの間に重症化して死亡した人もいる。さらには、検査を受けるようにすら言われず死亡してしまい、後になって感染していたことが判明したケースもニュースになっていた。そのような状況から抜け出し検査をどんどん確実に行っているのであれば、収束し始めたという宣言は信用できる。だが、どうも疑わしいと思ってしまう。

 さて、本題に入ろう。未聴CDは減らせるのだろうか?そもそも何故未聴CDが出てくるのか?答えは、クラシック音楽のCDはプレス枚数が少ない。だから発売しても、良い演奏のCDは、すぐに売り切れ廃盤になってしまう。そういった傾向がある。だから、これは買いだ!と思ったCDがあると、つい買ってしまう。最近の私のケースでは、ブロムシュテット&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管のブルックナーの交響曲第8番のCDがそれに当たる。このCDが発売されたのは、結構前ではあるが、人気があるため簡単には廃盤にはならないであろうと思っていたし、全集も簡単には売り切れないであろうと思っていた。ところが、交響曲全集も単品も売り切れてしまって廃盤となってしまった。このようなことがあるから、買いだ!というCDを見つけたら、皆買っているのであろう。

 しかし、とりあえず買っただけで、すぐに聴こうという気になれないケースがある。特に全集を買ってしまうとそうなる傾向がある。そもそも、1度聴いて演奏の良さを一発で理解することも難しい。だから、何度も聴くのだが、これをやっていると聴いていくペースを買うペースが上回ってしまう。かと言って一度聴いただけで、2度と聴かないなんてもったいないこともできない。ということは、未聴CDは無くならないということ。実際、私は未聴CDが山となり、そびえ立っている。それでもCDを買おうとしている。困ったものである。

 他の人たちはどうしているのだろう?買ってすぐ聴くことをやっているのだろうか?それでも聴き込んだりするうちに未聴CDが出てくるはず。どうしようもないはず。だが、私はとうとう未聴CDを撲滅する方法を思い付いた。このメソッドを実践することは、並大抵の人ではできない。心が揺さぶられるし後悔もしたりする。相当強靭な精神力を要する。ホントに辛い。だが、このメソッドにはメリットがたくさんある。一つ目として、昔のように音楽をじっくり聴けるようになる。これは大きい。二つ目として、出費が少し減る。三つ目として、心に余裕ができる。これも大きい。どんどん聴かなくてはとあせったりしないのだ。残念ながらデメリットもある。精神衛生上よくない。場合によっては頭の中が真っ白になる。それでもやる価値はある。ここまで読んで、「キツそうだが、それでもこのメソッドを実行してやる」という気概をお持ちの方だけが続きを読んでいただきたい。このメソッドを無料で公開したくないほど効果抜群なのだ。



 このメソッド、実践方法は至って簡単である。簡単。ホントに簡単。しかし、未聴CDの完全撲滅までは実践できない。しかし、かなり撲滅できると思う。実践した私がいうのだから間違いない。心して読んでいただきたい。その方法とは、、、、、

 「CD購入を我慢すること!」。ふざけるな!と思われたあなた。怒ってはいけない。ホントに効果抜群なのだから。それでは、良い音楽ライフを!Have a good day!
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April/19/2020

鶏むね肉の美味しいロースト

 COVID-19で、日本も段々窮地に陥ってきている気がする。世界の感染者数と日本の感染者数に大きな隔たりがあるのは、検査数の違いかと思っていた。だから、確率・統計で考えるならば、日本でも感染者数は相当いるのでは?と思っていた。だが、そうなると当然死者数も同じく相当いることになる。隠せるものなのだろうかという疑問も湧いてきた。しかし、東京での感染者数は凄まじいスピードで増加している。人口が多いとは言え、驚異的である。世界での感染スピードと同等なのかもしれない。とすると他県でも同じことが起きている可能性は否めない。だが、隠せるとも思えない。なんにせよ、恐ろしい状況がさらに悪化している。少し不安なのが、近所のスーパーの品揃えが少なくなってきたこと。テレビでは食料は十分にあるというのだからそうなんだろうが、それならどこのお店に行っても売り切れ状態のマスクはいつ解消されるのだろうか。何故、手分けして増産しないのか?マスクなど簡単に作れると思うのだが。不安を煽ることになっては困るのでこのへんにしておきます。

 鶏肉で好きな部位はどこですか?と聞かれたら、大抵の人はもも肉と答えるであろう。確かにジューシーで歯ごたえもあって美味しい。では、むね肉は?そう、パサパサしているアレである。私は昨年、筋トレを本格的に始めたのだが、パワーがどんどん増しているのに腹筋がなかなか割れてこないという憂き目にあった。NTC(ナイキトレーニングクラブ)という筋トレアプリを利用しているのだが、そのアプリの腹筋のメニュー(25分)をやれるようになってから、さらにもう一つのメニュー(10分)をこなすというハードなこともできた。しかも、その筋トレをやった後でアブローラーもやれるほど筋力が付いた。だが、腹筋が割れない。何故?と思っていた。ところが、詳しい人が言うには腹筋はとっくに割れていると。では、なぜ腹筋が見えてこないのか?それは、皮下脂肪が厚いため腹筋の形が見えないだけだということも指摘された。そこで、ダイエットを始めた。

 ダイエットを始めるとカロリー計算をすることになる。これは避けがたい。そして、低カロリーで高タンパク質の食品を探すことになる。で、誰もが辿り着く鶏のむね肉。皆さんご存知のとおり、むね肉はパサパサしていてあまり美味しくない。ところが、YouTubeで調べるとアメリカの料理が得意な人がむね肉の美味しい料理方法を紹介していたのだ。中でも素人の私でも作れそうな料理法を選んで料理してみた。

ローストチキン

 驚くほど美味い。そのYouTubeのチャンネルは、「MyFavouriteFoods ChristineCushing」というチャンネル。(<--むね肉のローストの動画へのリンクです)最近は、さらに自分でアレンジして味付けを変えて料理している。柚子胡椒を使ったり、タイムとかオレガノとかチリペッパーとか加えたりしてます。ホントに美味いですよ。どれだけでも食べれます。焼くとき、オリーヴオイルは控えめにしてます。じゃなきゃダイエットになりませんから。ははは。
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