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瑞相記(エッセイ)

スマホのゲームにハマる&桜

平和とは


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March/21/2021

スマホのゲームにハマる&桜

 昨年の秋、スマホでいつものようにインターネットなどで調べものをやっていたら、ちょくちょく出てくるゲームの宣伝が気になって、少しやってみた。宣伝では、簡単なパズルゲームのようだった。ところが、やってみると、パズルはあるにはあるのだが、ほんの少し。内容は明らかにドラクエのようなRPGだった。そこで、「これは時間がかかるぞ」と思い、適当にやってから、さっさと止めるつもりでいた。実際、スマホでRPGなどのゲームをやったら、絶対課金しないと先へ進めなくなるものである。じゃなければゲームメーカーも儲からないであろうし。で、当然、先へ進めなくなるところでやめようかと思って、暇つぶし的に毎日やっていた。ところが、おかしいのだ。課金しなくても、どんどん先へ進めてしまう。武器やら装備やらも手に入る。どうなっているのだろう?と思い、さらにゲームを進めることにした。すると、やはり敵に勝てなくなってきた。当然、そこで課金しなければ勝てないシステムなのだろうと思っていた。だが、毎日、ゲームを進めることができるように、課金しなくてもいくらかエネルギーがチャージされる。また、ゲームの広告を見るとエネルギーの元となるアイテムやゴールドなどが貰える。これらをやっていたら、なんだんかんだで先へ進めてしまった。しかも、主人公達をレベルアップしていくと別のダンジョンや他の人との主人公同士の対戦をするモードが出てきた。それに勝利すると、コインなどが貰える。さらに対戦成績の順位を上げるとアイテムが色々貰える。ビックリする。課金しなくてもゲーム終了とならないのだ。



 そして、ギルドというそのゲームをやっている人達で作る組織に入ると、それぞれのギルド間で対戦をすることになる。そのギルド戦にはゴールド、シルバー、ブロンズ、予選という4段階のリーグが存在し、ギルド戦で勝利していくとどんどん上位のリーグへ昇格していく。最上位のゴールドリーグになると、勝利すると、様々な得点が貰えるし、サーバー間のギルド戦も開催されている。そして、課金をする人達がいるギルドに入ると、その人達が課金をするときに、他のギルドメンバーにもプレゼントをくれる。そのプレゼントが課金しない人にとっては、とてつもなく大きい。実際、私は課金を全くしていなかったのだが、私が育てている主人公達はかなりパワーアップしている。自分のメンバーを3チーム編成にして戦うモードでは、最高50位に食い込んだことがある。最近は60位前後になってきた。しかも、本戦のダンジョンは最後まで到達した。課金しないでここまで楽しく遊べるゲームなんて他にないではなかろうか。



 課金する人は、年間10万は下らないであろう。そう、これは、大人がやるゲームなのだ。もちろん、子供がやることもできる。課金しなくても強くなるのだから。そして、ゲームメーカーからは、毎日何らかのプレゼントが貰える。また、毎日ではないが、凄い豪勢なプレゼントもちょくちょく貰える。そして、やっていて飽きない。色々と趣向が凝らされている。で、このゲームをやっていて思うのだが、ゲームには大きな可能性を秘められている。色々なことに使えるのだ。昔RPGにハマったことがあるが、とうの昔にこういったものとはおさらばしていた。だが、お金を使わなくてもこれだけ楽しく遊べるものはなかなかない。しかも、メーカーは確実に儲かっている。大したものである。しばらくは、この「Hero Wars Mobile」というゲームをやると思う。



 このゲームをやっていて、広告にとあるアプリが出てきた。名前を知りたい植物があったら、その植物の写真を撮ると、AIが自動で名前を教えてくれるというもの。私は桜が好きなのだが、他の植物も気になるものがあったりする。しかし、名前が分からないことが多い。それで、このアプリをインストールしようとしたのだが、当然と言えば当然なのだが、無料トライアル期間を過ぎると有料になる仕様だった。それで、似たようなアプリがないか調べたら出てきた。「GreenSnap」というアプリ。これもAIが判定してくれるが、どうも違うという時には、そのアプリの使用者が教えてくれたりする。非常に便利である。春が始まったばかりで、これから、どんどん色々な植物が咲き誇ってくる。これはこれで結構楽しめそうだ。

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August/19/2020

平和とは

 「平和」というと、何を意味するでしょうか?人それぞれ定義が変わってきます。他国が戦争していようとも自国が戦争していなければよいという人もいると思います。一方、どの国も戦争していない状態という人もいると思います。また、戦争をしていなくても、邪悪な者どもが国内国外で暴れまわっている状態では平和とは言えないという人もいるでしょう。あなたにとっての「平和」の定義はどれでしょうか?何故こんなことを書いているかというと、ケント・ギルバートさんをご存知の方は大勢いると思いますが、そのケントさんが日本人に警告を発しています。ケントさんのYOU TUBEチャンネルで話を聞くことができます。リンクを下記に貼り付けておきます。

戦後75年...日本の"平和ボケ"

 このYOU TUBEを見て、考えさせられました。日本人は、現在を平和と思っているのだろうか。実は、尖閣諸島に中国船が連日大挙して押し寄せてきてます。これは、完全に領海侵犯です。そして、その中国船の背後に中国の軍艦が控えており、さらには、中国の海岸線には、尖閣方面に向けてミサイルを搭載した車両が配備されています。また、竹島は韓国に不法占拠され続けています。北方領土はロシアに占拠されてます。そして、北朝鮮は、核配備をし日本を射程に収めています。さらには、これは平和とは関係ないのですが、東南アジア諸国に日本は戦後多大な貢献をしてきました。が、中国が東南アジア諸国に進出したら彼らは手のひらを返しました。何千億円というODA(政府開発援助)を彼らに渡しているのに、彼らはその資金でインフラ整備などをするとき、発注企業に日本企業を選ばなくなってきました。挙句の果てに円借款でお金を貸したりもしてますが、その借金の棒引きも日本政府はさせられています。言うなれば、ただ単に何千億円というお金をそれらの国々にあげているのです。中国も同様に日本からODAを発展してからも要求し続けてきました。そして、日本はその要求どおりにお金をあげ続けてきました。この状況を「平和」と言えるのでしょうか?

 とても言えません。日本は侵略を受けてます。そして、格下の国々に相当舐められています。日本がこのような状況になってしまったのは、間違いなくこの国を主導している者達です。政府であり、官僚であり、マスコミです。彼らは日本が酷いことを外国からされても日本人に報告しません。お金をぶんどられても全く日本人に教えないんです。政府は記者会見を開いても、そのような話を全くしません。そして、マスコミも知っていても報道しないんです。政府に質問すらしません。現在の世界情勢、とりわけ我々が住んでる東アジア(日本、南北朝鮮、中国、香港、台湾)情勢がかなり緊迫していることを知っている日本人はどれほどいるでしょうか?毎日毎日、新聞を熟読している者ですら知らないでしょう。アメリカ、オーストラリア、日本の軍隊と中国の軍隊が一触即発であることを。たぶん、そこに台湾も加わってくると思います。さらに心強いことにイギリスも南シナ海、東シナ海、インド洋に空母打撃群を派遣することを検討中です。全然、日本は平和ではないですよ。それなのに、集団的自衛権がどうのこうのと言って敵と交戦してはならないとマスコミは言い出す。

 そもそも、日本を守っているのは誰なんでしょうか?自衛隊なんでしょうか?自衛隊だけで日本を守れてきたのでしょうか?自衛隊だけでは無理でした。遡りますが、ソビエト連邦が存在していたときは、冷戦真っただ中ですから、核の脅威にさらされ続けてきました。無事だったのは、アメリカ軍が日本にいたからです。アメリカの核の傘と言われますが、その傘の下で暮らしていたのです。現在の脅威は、北朝鮮というより中国共産党です。彼らは大量に核兵器を所持してますし、太平洋の覇権、さらには世界の覇権を狙っています。普通の日本人はそんなことできるわけがないと言うでしょう。しかし、アメリカに留学生と偽って中国軍人が進入して様々な分野の技術・情報を盗み続けています。さらには、スマホの中国産アプリを使用して様々な人の情報を抜き取ります。大規模なスパイ活動を何十年も続けてきてます。それにより中国はアメリカの先端技術を持っている企業を攻撃します。中国は、開発はやりません。先端技術は盗んでくるからです。その技術を使って安く製品を作りアメリカで販売します。消費者は安い方を買うでしょう。そのような手法で世界中に中国製品が溢れています。日本ではiPhoneが人気ですから売れます。が、他国ではAndoridが主流なんです。それで、アメリカの企業は大きな損害が出ています。製品開発に莫大な予算をつぎ込んでも安い対抗製品が出てくる始末です。これは、韓国企業よりも悪質です。

 そして、中国共産党の恐ろしいところは、ナチスと同様なことをやっていることです。強制収容所、強制労働、迫害、殺戮、人身売買、人権無視。法輪功(気孔法を利用して心身共に鍛える)を勤勉に習得しようとしている者やウイグル人から臓器を摘出して、それを売買している。法輪功の学習者とウイグル人は何も悪いことはしていません。それなのに強制収容所に連行され、16時間~19時間もの強制労働を無賃金でさせられ、挙句、生きたまま臓器を摘出されます。しかも、法輪功の学習者の臓器はプレミアが付いているのだとか。邪悪どころではない。悪魔としか思えない。その動画のリンクを下記に貼り付けておきます。

「臓器狩り」中国共産党 悪魔の所業

 このような奴らが日本にも攻撃をしてきています。果たして日本は平和なんでしょうか?香港の問題も大きいです。香港の幹部らはアメリカの制裁対象になりました。絶望しているようです。悪魔の側に行ったからそのようなことになったわけです。日本にも親中派の政治家が多数います。彼らは、この事実を知らないわけがない。非常に危険な輩です。ナチスのような輩とは闘うのが民主国家です。それなのに奴らに迎合してしまうなんて危なすぎる。

 ところで、集団的自衛権て何ですか?他国を攻撃してはいけないとか、可笑しくないですか?日本国憲法は攻撃を受けたとき反撃せよと謳っているはず。そんなの当たり前。侵略戦争はダメだと言っているだけ。訳分からないマスコミや危ない左寄り過ぎる政治家に耳を貸す必要はない。領海侵犯をした邪悪な外国船があったらどうするべきか?尖閣への中国船団は、日本を侵略しようとしているわけだから撃沈してもいいぐらい。力で来る相手には力で対抗するしかないですよ。だが、撃沈した場合、中国と戦端を開くことになるから不安というなら、尖閣防衛方法をアメリカと相談して決めるべき。アメリカはどんどん、あらゆる方法を使って悪魔の中国共産党を追い詰めていってます。それに日本も加わらなければならない。絶対に。香港も台湾も見殺しにしてはならないし、法輪功の学習者やウイグル人への迫害も即時なくなるように動かなければならない。現マスコミはいずれ解体される気がしてならない。政府はもっと日本人に日本の現状を知らせる必要があると思います。  
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