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瑞相記(エッセイ)

ウクライナの幸福とは

ジェンダー教育?


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February/28/2022

ウクライナの幸福とは

最近、ロシアがウクライナへ侵攻をした。世の中の報道では、色々エセニュースが出回っとる。ロシア軍が、橋や学校、住宅街を破壊しとるという内容など。ロシア軍が橋や学校、住宅街を破壊する必要はどこにもない。ロシア軍の標的はそこにはない。先日のイギリスのBBCニュースでは、ウクライナのおばあさんがロシア軍の兵士に怒った口調で話しかけとった。でも、ロシア軍の兵士は、この事態を早く終わらせたいのだとおばあさんに優しく説明しとった。オーストラリアの警察は、市民がマスクをしていなかっただけで、何も悪いことをしていないのに、女性の首を締めた上に地面にねじ伏せて、その女性の上に馬乗りになった。また、ドイツの警察も、同じような理由でおばあさんに対して、犯罪者を扱うように腕を後ろ手にしとった。ロシア軍の兵士とは雲泥の差である。



 ここで、ウクライナで起っとる事の本質を考えてみよう。そもそも、なぜロシア軍が、ウクライナへ侵攻したのか?プーチンが語った内容は、私が聞いた限り、冷戦が終わってソビエト連邦が崩壊するとき、ソビエト連邦内の自治体を独立させることはないとの約束がアメリカや西側諸国と交わされた。それなのに、ウクライナやベラルーシが独立させられたということ。他にもチェチェンの問題もあった。約束に違反しているではないか。というもの。確かに、私もその当時のニュースでそのような内容があったことを憶えてとる。また、恐ろしいことに歴史が変えられている。それが最近の歴史なのだ。何かというと、ウクライナとベラルーシはソビエト連邦が民主国家に変わるときに、独立したということになってしまっている。Wikiなどを見るとそうなっとる。それは違う。ウクライナとベラルーシが独立したのは、新しい10年そこそこか10年経過していない。ウクライナを独立するとき、表面上ドイツのメルケルが主導しとった。しかし、その後のウクライナの流れを考えると、裏に例のディープステートの存在が見え隠れする。そもそも、ドイツ単独でロシア国内の事に口出しできるほどの力はない。ウクライナはディープステートの連中に酷い目に合わされ続けている。そこで、同じロシア人達が我慢ならんとなったのだと思う。同じスラヴ系の国はたくさん存在するが、最強なのは、ロシアである。だから、ロシアがウクライナ人を助けにいったのだと思う。結局、ウクライナでも不正が横行しとったわけである。であれば、ロシア人がロシア人を助けにいっとるのに、ロシアを非難したら、それを邪魔することになる。



 しかも、ウクライナはロシア軍が国境近くに進んできたとき、信じられないことを実行した。イギリスのBBCで報道された。何かというと、兵士の数を増やすために、民間人の女性を兵士にしたのである。言ってしまえば女性を徴兵したようなものである。第2次世界大戦のとき、日本はアメリカ軍に対して既に負けとるのに、本土決戦と称して老人、女性、子供に竹槍の訓練をさせとった。竹の槍で、アメリカ軍を戦えというのだ。ウクライナが今回やったことも同じである。民間人の女性にロシア軍と戦えと言って実行させたのである。ウクライナ政府はファシトと言っても過言ではないだろう。しかも大統領が国内を逃げ回っとると言う話もある。そのくせ、ウクライナの市民に火炎瓶でロシア軍と戦うように誘導しとる。あまりのも残酷な所業である。しかも、ウクライナの市民は本当に火炎瓶を大勢で作っとる。しかし、何故か火炎瓶に砕いて粉々になった発泡スチロールを瓶に詰めとった。ウクライナの市民はロシア軍とは戦ってはならない。ロシア軍はウクライナ人を助けに行ったのであって、殺しに行ったのではないから。たぶん、分かっとるような気もするが、一応書いとくことにする。さっさと降伏すればいいのでは?そうすれば、ウクライナ人は幸福になっていくであろう。大体、ウクライナはロシアと合併していた方が絶対裕福になれる。経済力も軍事力も政治力もロシアの方がずっと上。仕事も教育など何から何まで、ロシアとくっついていた方が幸せに決まっとる。しかも、同じロシア人なのだから。ベラルーシも同じだと思う。

 もう少し書きたくなった。キエフ市の集合住宅らしき建物が爆撃を受けてボロボロになっとって、そこへ消防員が駆けつけとる画像がネット上に出まわっとる。でも、変である。何故?ロシア軍は首都の集合住宅を爆撃したのか?そんなところを攻撃する理由はない。しかも、ロシア軍の爆撃が本当に行われていたら、そんな程度では済まない。何故か、集合住宅が、最上階までしっかり建っとる。ロシア軍が爆撃したら、集合住宅は跡形もなく消し飛ぶであろう。しかし、間違いなく集合住宅はボロボロになっとる。それは、ウクライナにいる悪党がロシア軍に爆撃されたとするために、集合住宅のそれぞれの部屋に火災、もしくは小型爆弾で爆破したのであろう。私はそう思っとる。あらゆる分野で捏造を繰り返す奴らだから。キエフは歴史が古く美しい都市である。破壊したら、地獄へ突き落されるであろう。

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January/9/2022

ジェンダー教育?

 アメリカで恐ろしいことが色々起こっとる。その一つにトランスジェンダーを差別するなというもの。トランスジェンダーとは、体は男なのに心が女性だとか、体は女なのに心が男性だとかいうやつである。ジェンダー教育とは、このトランスジェンダー達を自分達が望む性別として区別し差別をしてはならないというもの。たぶん。恐ろしいことに中学校や高校のトイレを利用するとき、男なのに心が女性という者は女子トイレを使っていいとされてしまった。昨年からである。で、起こってはならないことが起きた。その女子トイレで、心が女性とかいう男が女子生徒を強姦した事件が起きた。しかも、その事実を学校側は隠ぺいした。隠ぺいするために、その男子生徒を他の学校へこっそり転校させてた。しかし、転校した学校でその男子生徒は再び女子トイレで強姦を犯した。今度はそれが明るみに出たのだが、学校側も教育委員会も謝罪なし。そもそも、そんな法を実施したのは、バイデン政権である。いかれとる。

 次は、体は男だが心が女性とかいうヤツが女子の水泳大会に出場してダントツの一位で優勝し、新記録を更新した。性転換手術をしたというのだが、体型は写真で見る限り、どう見てもムキムキの男である。そりゃ勝つにきまっとるだろう。こんなの認めとったら、女性はどんなスポーツでも勝てなくなる。その後、この男女(おとこおんな)の出場はおかしいと言っていた米水泳協会役員が辞任した。そりゃついていけないだろう。そんな考え方。負けた選手にどうやって説明するのか?

 俺はトランスジェンダーの人達を差別するつもりはない。ご自由にしたいことをすればいい。他人である私があれこれ言うべきことではない。しかし、生物学的に男性として生まれてきた以上、その者は、「男」であるし、女性として生まれてきた者は「女」である。これは、人類が地球に誕生してから何十万年も共通認識としてきたことである。法律で制定する必要もないほどの常識である。現在も地球上のどの国でも、これは完璧な常識である。たぶん、トランスジェンダーの人達は全人類の中で1%もいないであろう。少数派を差別するつもりはない。しかし、人類の生活の中で常識中の常識としてきたことを、変更するのであれば多数派になってから変更するべきである。なぜなら、大勢存在する方が世の中の動きを主導していく。そして、その人達の考えが常識となっとるからである。現在、西洋の常識が世界中の常識とかなりなっとる。それは、それぞれの国の人達がその考え方に共鳴して受け入れたから。その結果、西洋の考え方が多数派になり、自然とその国の常識になっただけのことである。常識が更新されるときは、世界中どこの国でもそのようなプロセスを辿る。自然に移行していくのである。だが、今回、少数派の考えを無理に多数派に押し付けた。法という名を利用して。このような法を変更するときは、多数派に受け入れられてから更新するというプロセスが必要である。だが、男を女と思えとか女を男と思えというような考え方は絶対多数派にならないであろう。だから、変更したいやつらが無理やり権力を行使して実施した。無茶苦茶である。そもそもジェンダー教育自体学校で教えるようなことではない。ホモやレズを認めるということは我々多数派の常識を変更することなのだから。教えるならトランスジェンダーの人達にノーマルである多数派の人達の考え方を教えればいいだけのことである。多数派の人達に教えることはそういう人達が世の中には存在しており差別してはいけないということぐらいである。

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